二千年余の日本の歴史の中で、二十一世紀に入ったいまほどわが国が脅威に囲まれている時期はない...
日本はこのままでは生き残れない あまりに脆弱な国防の実態(PHP研究所)



志方 俊之
しかた としゆき

元陸上自衛官陸将・北部方面総監

1936年生まれ。1958年防衛大学(2期)卒、京都大学工学博士、米国陸軍工兵学校・幹部上級課程留学、米陸軍戦略大学・国際研究員、在米日本大使館防衛駐在官、陸上幕僚監部・人事部長、第二師団長、防衛大学校・幹事(副校長)、北部方面総監などを歴任。92年退官後、帝京大学法学部教授、内閣府中央防災会議専門委員、東京都参与(災害対策担当)を併任。安全保障・危機管理分野のアナリストとして活躍中。著書に「現代の軍事学入門」(PHP研究所)、「最新極東有事」(PHP研究所)、「フセイン殲滅後の戦争」(小学館)、「無防備列島」(海竜社)、「日本はこのままでは生き残れないあまりに脆弱な国防の実態」(PHP研究所)などがある。

叙勲歴:2007年 瑞宝中綬章受賞。




勲三等瑞宝章
(瑞宝中綬章)



「瑞宝章(ずいほうしょう、Orders of the Sacred Treasure)は、1888年(明治21年)に制定された日本の勲章。国家または公共に対し功労があり、公務等に長年従事し、成績を挙げた者を授与対象とする。制定当初は男性のみの勲章であったが、1919年(大正8年)から女性にも授与されるようになった。瑞宝章は、上から6級に分けられている。章のデザインは、宝鏡を中心に大小の連珠を配し、四条ないし八条の光線を付する。宝鏡は伊勢神宮の神宝を模したものといわれている。」


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